こんにちは、Q太郎です。
ベトナム株投資の第一歩はやはり証券会社への口座開設です。
しかし、実際多くの証券会社では口座を開設していない方は、その操作画面を覗くことはできません、そこで私が使っている証券会社「 SBI証券 」の操作画面を覗いて見たいと思います。
この記事では証券会社の口座画面ってなんだか難しそうと考えている方に、少しでもそのハードルを下げていただければ幸いです。
証券会社の売買画面ってなんだか難しそうと考えている方、実際に覗いて見れば以外と簡単で心理的ハードルは下がりますね。
目 次
SBI証券を例に証券口座開設のハードルを下げてみよう
証券会社は各社特徴があり、投資家それぞれのスタイルによりベストな証券会社は異なります。
今回は以下のポイントから比較的バランスの良い証券会社として、SBI証券を例に操作画面をご説明させていただきます。
- 取り扱い銘柄数 : 300銘柄超
- 現地非課税+NISAで税金0、配当金はまるまる入手
- ネット取引対応
忙しい方でも簡単口座開設、ネットで完結するのはSBI証券だけ
証券会社の口座開設は記入する書類も多く非常に煩雑です、平日にまとまった時間が取れない方にとって口座開設に要する時間は大きなハードルの1つです。
しかしSBI証券はネットで口座開設が完結する為、土日のお休みの時にゆっくり時間をかけて、口座開設をすることが可能です。
その後の配当金などの書類も、一切郵送はなくメール、または証券口座のマイページからダウンロードするペーパーレスです。
私が初めて証券口座を開設した2005年は店頭まで出向いて口座開設をする必要がありました、現在は非常に口座開設がし易くなりましたね。
画面操作は非常に簡単
ベトナム株投資に限らず、ネット証券会社ではSBI証券と楽天証券の画面が非常に見やすいと評判です。
楽天証券はベトナム株の扱いが無い為、見やすさの点ではSBI証券が1択です。
・ログイン画面
ユーザーネームとログインパスワードを入力し、ログイン。
ユーザーネームとログインパスワードを入力しすると次の画面が現れます。
右下赤い枠「 外国株式 」をクリックすると、外国株式のホーム画面が現れます。
ホーム画面中の「 投資情報 」をクリックすると、外国株のホーム画面が現れます。
次に画面真ん中にある「 ベトナム 」の文字をクリックすると、漸くベトナム株のホーム画面が現れます。
それでは次に赤枠でかこんだ銘柄情報をクリックすると、取り扱い銘柄がアルファベット順にあらわれます。
銘柄の下にアルファベット3文字で記入されているのが、ティッカーコードになります。
テッカーコードは上場銘柄に割当られた背番号のようなものです。
売買をするときにはこのコードを入力します。
銘柄名をクリックすると、その銘柄の詳細画面が現れます。
株購入前の準備( 円→ドンへの交換 )
株を売買する前に、円をベトナム通貨ドンに変換しておかなければなりません、その取引は右上の為替取引をクリックします。
すると以下の画面が現れます、通貨を「 ベトナムドン 」を選び、売買を 「 買付 」を選び、「 注文画面へ 」をクリックします。
すると次の画面が現れます。
口座にある円の金額とその金額で買付可能なドンの金額が表示されます。
入金額の一部をドンに変えたいなら、為替シュミレーションを使い計算すると便利ですね。
ベトナム通貨ドンは円と比べると、まだまだ通貨としては安い通貨なので、下記の目安を覚えておくと便利です。
10,000ドン=50円
そしてその下にある買付ベトナムドンの欄に買付するドン建ての金額を入力し、注文確認画面へをクリックします。
注文発注をクリックして、注文完了です。
為替取引は円で入金したら即ドンを買い付けておくほうが、いざ株を購入する際にドンに替えておくことを忘れて買付できないミスを回避できます。
株式購入
それでは次はいよいよ株式の購入です、画面上部真ん中、「 取引 」をクリックすると、次のような注文画面が現れます。
売買は上から順に入力します。
- 取引 :買付か売却かをチェックします。
- ティッカー:銘柄毎に付与されている、アルファベットか数字の3桁の記号
- 株数 :現在Min100株単位なので、1220など十の位は指定不可、1200また1300となります。
- 価格 :指値注文しかできませんので、余裕をもった指値をすることが肝要です。
- 期間 :当日中だけなので、今日いれた注文が明日以降まで継続することはありません。
- 預かり区分:赤枠は重要です、大半の方は「特定預かり」か「NISA預かり」になるでしょう。
- 決済方法 :外貨決済
これで取引パスワードをいれて、注文確認画面に移行して、為替取引の時のように注文確定をすれば売買可能です、簡単ですね。
まとめ:証券口座も覗いて見れば心理的ハードルは低くなります。
証券会社に口座を開きたいと思っても、その操作などに不安を感じ行動に踏み出すにはハードルがあります。
しかし本記事でご説明させていただきました通り、操作は以下2点だけです。
- 円をドンに変換
- 株式の売買
後は「 ガマンの一字 」の忍耐で保有し続ければ、多くの人が驚くような資産の増加を達成できると思います。
それは国の経済が正に成長期を迎えているベトナムだからできる新興国成長株投資法なのです。
皆さんが資産と笑顔に溢れることを祈っております。
それではまた。
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