こんにちは、Q太郎です。
世界有数の資産運用会社ブラックロックが運営する上場投資信託IシェアーズMSCIフロンティア100ETFはこの程、新規にベトナム関連銘柄4銘柄をを組み入れ、総数30銘柄に拡大。
投資のプロの視線は既に新興国株へ
師曰く「 投資信託は所詮サラリーマンが運用しているので、その運用は可もなく不可もなくです、自分のお金なら自ら勉強し、自分で責任を持って運用すべきでしょう。」
先生は根っからの投資家で投資信託などを買う人を馬鹿にしておりました。私も2000年ごろに1度だけ購入しましたが、性に合わなくて売却してしまいました。
しかし投資分析にさける時間や、分析の手間などを考えると投資信託はそれなりに素晴らしい発明だと最近思うようになりました。
またそのようなファンドの動きは今後どこに陽が当たるのかを示唆しております。今回前述のETFには下記4銘柄が組み入れられました。
- PDR : ファトダット不動産開発
- APH : アンファット・ホールディングス
- KDC : ギドグループ
- HSG : ホアセングループ
今回の組み入れ銘柄はどれもテッカー見ただけで良いニュースを自然に彷彿させます。
- PDR : その業績はコロナ禍でも急伸中
- APH : 世界銀行グループが21億円を生分解性プラスチック工場へ融資
- KDC : ギド冷凍食品に対し株式交換による合併発表
- HSG : 大株主による株式取引予告
この中でPDRは保有銘柄なので、その株価を毎日確認しております。10月は35,000~40,000VNDのBOX圏で動いておりましたが、11月になり急に下値を切り上げ始めました。
出典:SBI証券
株価上昇の裏にファンドあり、そのように考えるならば、他3銘柄の株価からも目が離せません。
それではまた、対酒当歌人生幾何。
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