DHC : 紙、それは地味ですが経済活動には必須なもの。

こんにちは、Q太郎です。

今日は私が追いかけていた素材株でつい最近購入した銘柄をご紹介致します。

ドンハイべンチェー：段ボール、それは当たり外れの少ない手堅い商売。

師曰く「　新興国において自動車メーカーが乱立し、どちらが勝ち上がるかを見通すことは難しいのです、私ならどの車にも採用される地味ですが、手堅い商売をする部品メーカー株が好みです。」

素材株は経済発展の国において見逃すことのできないセクターです。先日ご紹介しましたHPGホァファット鉄鋼もさることながら、紙とりわけ段ボール大手のDHCドンハイベンチェー株に魅了されました。

DHCドンハイベンチェーは南部メコンデルタ地方をベンチェ省を拠点とするクラフト紙製造大手です。2019年の決算を眺めますと、売上54％、営業利益37％伸長、営業利益率14.5％、現在のPERは18.5倍とウォッチリストの上位にランクしました。

また紙とりわけ段ボール原紙から段ボール箱の最終商品を製造しており、その売上の内訳は原紙0.2％、製品99.8％です。段ボールなど地味なアイテムですが、当たり外れの少ない手堅く、経済が上向くフェーズでは驚異的に業績を伸ばす業種です。

また既にいくつかの良いニュースも聞こえてきております。（　ソース：VIET KABU　）

私が購入したはのは下記レ点の株価です、その後もグングン伸びており、私の中では「　昇龍銘柄　」の位置づけです。

概算で2019年の決算に対し、今年1月に38,000VND当たりの株価で推移しており、2020年の決算が税引き後3倍ならば114,000VND当たりが視野に入ります。今から購入しても、2020年度決算の結果を十分享受できるかと思います。

出典：SBI証券

現在の保有銘柄中、低迷している銘柄または利益確定をしてこの銘柄に資金を集中することを検討しております。

それではまた、対酒当歌人生幾何。