IMP : 5種類のお金の果実をつける木

IMP

こんにちは、Q太郎です。

今日は私が考えるお金の生る木銘柄をご紹介いたします。植物ではヤシの実やパイナップルなど1種類の実をつける木がありますが、投資の世界では5種類の果実をつける木があります。

IMP:イメックスファーム医薬品 所得を増やさず、資産を増やせ。

師曰く「 所得を増やさず、資産を増やす。これが社会保障や税金による目減りを抑えて豊になる最適な方法です。それは不動産投資でもいいし、株式投資でもかまいません。要するにお金に働いてもらうことが大切です。」

邱先生はよく所得を増やさず、資産を増やすことの重要性を説いていました。先生は日本の高度経済成長時に渋谷や青山の不動産に投資し、大きな資産を形成しました。それを2000年代の成長著しい中国でも展開し、またもや大きく資産を膨張させておりました。

これは不動産投資だけでなく株式投資にも共通することで、小さく投資して自分達が寝ている間も経済が成長し、その経済的パイが大きくなることに比例して、地価や株価が上昇し、結果的に資産が所得を得ることなく増大していくことです。

なぜ所得を増やさないことが重要かというと、それは税金です。日本では20.315%の所得税が課せられる為、どうしてもその分資産形成には足かせとなります。

しかし日本でも貯蓄から投資への流れを作る為に、NISAができました。これによりNISA銘柄で購入した株式については、その配当、売却益による所得が非課税となり、資産形成の足かせがなくなりしました。

そのNISA口座でベトナム株を購入するならIMPイメックスファーム医薬ではとウォッチリストに入れておりました。

出典:SBI証券

5種類のお金の果実をつける木

IMPはベトナム第2位の製薬会社で医薬品、漢方薬などの生産販売の事業を展開しております。ではなぜこの会社が5種類のお金の果実をつける木といえるのか、それは下記の理由の為です。

  1. 現金配当:1000ドン/株 利回り1.78%
  2. 株式配当:100株につき10株の株式配当
  3. 無償株式:100株につき20株の無償株式
  4. キャピタルゲイン
  5. 為替差益

尚、株式配当と無償株式は資金の出どころの違い、前者は利益剰余金、後者は資本準備金で純資産額の増減や、課税非課税などの細かい点はございますが、外国人投資家は気にする必要はありません。要は配当が現金として振り込まれます。

その潜在成長性も大きく、2020年1~11月業績は売上高が前年同期比0.8%増(53億円)、税引き前利益が18%増(9.9億円)でした。これを好材料として、上記の通り11月から株価は急騰しております。

為替は新興国通貨はその経済の成長を背景に積みあがる外貨の為、どうしても通貨高にならざるえな得ないからです。

これを一般NISAで5年非課税で毎年120万円分購入すれば、600万円分の資産として非課税で果実を享受できます。

過去5年間継続的に配当しており、コロナ禍でも業績は安定している為、長期保有のお金の生る木銘柄としては有望ではないかと考えます。

それではまた、対酒当歌人生幾何。

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