こんにちは、Q太郎です。
私が昨年5月からベトナム株投資を開始してその後ずっと忍耐を要求されづつけた、不動産株の雄 VHMビンホームズの株価の下値が切り上げつつあります。
目 次
新興国の経済成長、その恩恵を受ける1番手は不動産株
師曰く「 日本でもそうでしたが、加工貿易がもたらす外貨の大流入は、それ以上の国内通貨の大洪水を国内に巻き起こし、その過剰流動性資金が最初に流れこむのはいつも不動産なんですね。」
先生はいつも経済が成長していく段階で必ず不動産に遊資が流れ込むことを熟知し、不動産または不動産株に投資することが、王道であることを説いておりました。
昨年11月27日の日経新聞に非常に面白い記事を見つけました。
出典:日経新聞
この記事の内容は本業の百貨店事業が苦境にあえぐ為、新興著しいベトナムで小売り業と不動産業の両にらみで事業を展開することが書かれておりました。
このように、ベトナムの不動産はホットなセクターであり、腰の重い日本企業ですら投資を開始しております、私はそのセクターで1番最初に値上がりすると予想した銘柄がVHMビンホームズでした。
しかしその予想が外れ中小型の不動産株の方が先に動意づいて急騰しました、私の保有銘柄、PDRやLCGの株価暴騰をみてもそれが納得できます。
抜け目の無いファンドの動きを見逃すな
私は不動産株でこの銘柄が1番最初に暴騰すると考えました、理由は下記2社の投資資金が入った為です。
- シンガポール政府系投資ファンド :テマセクホールディングス
- コールバーグ・クラビス・ロバーツ:KKR
出典:VIETKABU
上記2社は私が中国株投資をしていた当時もよく耳にしていた抜け目の無いファンドで、株価暴騰の裏にこのファンドありとの経験をしていた為です。
VHMは11月後半からQ4の業績をおり込みだしたのか株価が急騰しております、昨日1月5日は節目の95,000VNDを上にブレイクアウトしました。
出典:SBI証券
私のガマンがやっと報われる時がきたのか、それともまた調整局面を迎えるのか?。
それではまた、対酒当歌人生幾何。
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