こんにちは、Q太郎です。
1月12日、13日と連続で買い向かい結果高値づかみになってしましたAPSアペック証券、その後の調整局面でのガマンを覚悟しておりましたが、予想外の動きに。
目 次
買い付け完了、その翌日から再暴騰
師曰く、「 株の儲けはガマン料、1にガマン、2にガマン つまり株は精神修養そのものです。」
先生はボラティリティーの大きい新興国株投資では、株価下げ局面での忍耐を説いておりました、忍耐がないと結局株価が高い時に買って、低い時に売るこのと繰り返しで、投資をやる人の多くがこのワナにはまりお金を失ってしまいます。
今回のAPSの購入も2021年に最初に購入すべき銘柄との強い決意のもとに購入しましたので、「 忍耐力 」を山ほど準備して、購入後の調整局面に向かいました。
しかし、株価は予想に反して驚くような動きを見せ始めました。
出典:SBI証券
上記は1月15日の15分足チャートです、上値抵抗線である6,500VNDを天井に何度か、調整局面を迎えると予想しておりましたが、楽々と7,000VNDまでのブレイクしてしまい、結局この日は+9.23%の7,100VNDで終えました。
通常、暴騰の後には調整局面を迎える為、フィボナッチ比率を基に高値6,500VNDから下記の抵抗線株価に着目しておりました。
- 23.6% : 4,966VND
- 38.2% : 4,017VND
- 50.0% : 3,250VND
- 61.8% : 2,483VND
- 76.4% : 1,534VND
フィボナッチ比率とはイタリアの数学者レオナルド・フィボナッチが唱えたフィボナッチ数列のことです。
相場の世界ではこの数列を利用したテクニカル分析があり、上記の比率でしばしばトレンドの変化が起こる為、売買の際の参考データとしております。下記はドル/円チャートを用いたフィボナッチ比率を説明したチャートになります。上値から23.6%下落時に反発しております。
出典:SBI証券
しかし、今回APSの株価は6,000VNDをサポートラインに反発しております、一般的にはこの反発が速い程株価上昇圧力が大きいので、巨大な上昇マグマを感じた投資家は少なくないのではないのでしょうか?。
調整局面が短くなっている?
通常、株価は動意づいて暴騰が始まりその後調整局面を迎えます、その調整局面は概ね2,3ヶ月ぐらいです。下記は昨年6月初めに購入し、高値づかみになったPDRファットダッド不動産ですが、8月中旬に再暴騰が始まりました。
出典 : SBI証券
しかし、下記LHGロンハウ工業団地にいたっては、9月初めに調整局面を迎えた後2ヶ月後の11月初旬には再暴騰しております。
下記は最近投稿しましたKBCキバック都市開発ですが、この銘柄にいたっては1週間の間に数日の調整局面があるぐらいで、暴騰につぐ暴騰が続いております。
これは個人的に着目銘柄がそのような値動きの銘柄を選定する傾向になってきているだけかもしれませんので、一般的な潮流かどうかはわかりません。
しかし、投資家にとって短い調整局面は精神安定上非常に好ましいことです、できることなら購入した翌日からの暴騰が理想です。
それではまた、対酒当歌人生幾何。
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