2020年度目標資産額達成

運用成績

こんにちは、Q太郎です。

2020年度の目標資産額締め切り日が2月26日でした。最終日までもつれましたが、何とかギリギリ目標額を達成することができました。

達成資産額:12,331,987円( 目標金額12,23万円に対し、達成率はぴったり100%でした。)

出典:SBI証券

天災に売り無し

師曰く、「 最近は5から10年に1度は天災や経済危機が発生します、その時に誰しもその嵐が過ぎるのを家の中でじっと待ちますが、成功する投資家は雷鳴とどろく嵐の中を迷いなく飛びだしていける者だけです。」

昨年の投資戦略の中で、最も寄与した戦略が前述の「 天災に売り無し 」です。昨年のコロナ禍により世界中の株価は暴落しました、2015年の中国株の大暴落から5年の月日が過ぎ、歴史的なチャンスがやっと到来しました。その時私には全く迷いや不安はありませんでした。

2021年は金融(官製)相場でも原理原則に従う。

今年2021年はコロナウィルスに対するワクチン接種の普及により、経済活動が本格的に再開され多くの資産が実力以上に高騰することが予測されます。

各国の中央銀行が輪転機を回せるだけ回して印刷されたお金は、まるで成長できる苗床を探す菌のように各種資産を移ろうことが予測されます。株、不動産、金、穀物、仮想通貨と方向感が定まらない動きを見せており、最近の金価格の下落や、2月26日の日本株の下落などはその証左でしょう。

ベトナム株も1月19日に大きな調整局面を迎えました、銘柄によっては30%超もの下落をした銘柄もあり、小さいマーケット程その資金の動きに揺れ動きます。

私はこのような方向感に欠ける状況では、原理原則に従うことを基本としております。

資本主義の原理原則とは、その国の経済のパイが拡大する状況で企業の売上と利益が増加し、年々1株当たりの利益が増加していくことです。

最近は仮想通貨など新しい投資対象が現れて、先生がご存命であれば弟子達を交えておおいに議論になったと思います。

議論の最後はやっぱり「 原理原則に従え 」に帰結することになったと推測されます。

それではまた、対酒当歌人生幾何。

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